カスでも分かるプログラミング「return文」
釣りタイトルですね。こんばんは佐伯です。
思わぬエラーの戒めに、そのエラーを詳しくまとめてみました。
本当のカスは私ですね、すみません。
今回のエラーはreturn文忘れです。
ううう、書いてて恥ずかしくなってきた。
return文で出される値は戻り値と呼ばれます。
戻り値ってなんやねん...なんでいるねん....どこに戻んねん...
そんな僕のようなプログラミング初心者に向けて解説していきたいなと思います。
戻り値とは、成果物のこと
わかりやすく、例を挙げましょう。
猫のたまちゃんは、どこからか泥を持ってくることができます。
女の子のちよちゃんは、その泥をお金に変えることができます。
犯罪の匂い?しませんしません。
コードで書くとこんな感じですね
//①
function makemoney(引数){ たまちゃんが泥をちよちゃんに渡す; ちよちゃんが泥を受け取る;
ちよちゃんがそれをお金に変える; return 式; }
//② $wallet = makemoney(doro30kg);
①ではmakemoneyという関数を使っています。
関数(=function)とは、引数と呼ばれるデータを受け取り、決められた動作をした後に結果を返す一連の命令群のことを言います。それで返された値が、冒頭でも出た戻り値(返り値)と呼ばれるものです。
先ほどの猫と女の子の例でいうと、以下のようになります。
関数であるmakemoneyはお金を作るための式です。
お金を作るための式なので、目的である最終的な結果物、つまりお金を出さないと式として成り立ちません。なので関数の最後には return $money などを用いて、最終的な結果を吐き出させないといけないんですね。
「過程はいいんだよ、とにかく金を出せ金を」ということですね。
世知辛いです。
また、この場合最初の泥が引数だったりします。引数とは関数に最初に渡されるデータのことです。ちよちゃんは、泥の種類や量によって、作れるお金の種類や量が異なります。最終的な返り値(=お金)は最初の引数に左右されるのです。
また②のように関数 makemoneyに引数を入れた結果物を$walletという入れ物に入れておくこともできます。
そうしてまた次の処理をさせることが出来ます。
function EatSteak(ステーキを食べる)だったり...
function DateWitnGirlfriend(女の子と遊ぶ)だったり...
あ、冗談。冗談です。
今日はここまでにします。
また何か学びがあれば、こっちにアウトプットしますね。
ではまた〜。
今日一番の学び:ちよちゃんなんていない