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A社の佐伯さんがのらりくらりと

A社の佐伯さんがのらりくらりと。インターネットと少しだけ生活のこと。

悪者が苦しまなきゃ気がすまない

生活のこと

 

そのバラエティ番組では、ある悪女が紹介されていた。

紹介されていたのは「友達でしょ?」といえば何でも済むと思っている女性である。

その女性をスタジオのあるタレントが「この子は一度地獄を見たほうがいい!社会は上手くいかないことばかりだということを分からせてあげたい!」と激しく中傷した。

僕はその発言がとても不快に感じた。

それと同時にとても興味深かった。

 

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苦しみでしか分かり合えない

 

苦しむことが共通言語になっていることが世の中には往々にしてあるのではないか。

恐らく先ほどのタレントは今までの道のりでとても苦労をしてきたのであろう。

この人の世界の中では苦しみが今の自分の絶対的要素なのである。

 

誰かにアドバイスをするとき、人は自分の経験を根拠にアドバイスをする。

「今の自分があるのは過去の苦しみがあったからだ。だからお前も苦しむべきだ。」

その人にとってはこれはアドバイス。救いの手をさしのべているのである。

その人は「苦しんできた経験のある人」としか分かり合えない。

共通言語とはこういう意味である。

 

世間を賑わすスキャンダルや炎上も、こういった要素が見え隠れしている気がしてならない。度々みられる誹謗や中傷も、本人にとっては「アドバイス」なのかもしれない。

なので、割りと大事かもしれませんよ、スルー力

 

cav-inet.hateblo.jp

 

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なんとなくこういうことを思いました。確かに苦しむこともあるけれど、それは必要不可欠な要素じゃないと思うんですよね。

もっと優しい生活があってもいいじゃない。

前へ進むのに苦しみが絶対に必要な要素ではないです、きっと。

楽しさで分かり合える社会が出来たら素敵ですよね。お花畑バンザイ